レパレス・ベイやスタンレー・マーケットに行くときに、いつも見ていたロープウェイ。いつかあれに乗ろう!と思って何年か。いよいよ念願が叶うときがやってきました。

公式HPはこちら → http://www.oceanpark.com.hk/f_index.html

2004年10月16日。ホテルから地下鉄で金鐘駅へ。B出口を出るとすぐに「入園券+バス往復券セット」発売ブースがあります。セットで209HK$(3135円)。市バスを使う方が安いけど、こっちだと直行なので早くつきます。入園券ですべてのアトラクションを利用できます。

園内は2つのエリアに分かれていて、それをロープウェイ(等)でつないでいます。バスも正面ゲート行きと、もうひとつのゲート行きの2コースあります。1日いられる人ならば、正面ゲートから入って、パンダとか見て、ロープウェイ乗って、海洋天地でアシカのショーとか見るといいんじゃないかなあ。

      開園待ちの人の群れ。団体多し。

私は時間がないので正面口ではない方から入りました。開園と同時に、昔の中国の町並み?を再現した
「集古村」へ。まだ人があまりいないのでゲコの写真は撮り放題!(金魚はゴミ箱よ)
    

    
 ここでも時間帯によっては雑伎団などのショーがあるみたい。私が行ったときはほぼ無人でした。

 それからは長い長いエスカレータに乗って山頂を目指します。
   結構高いところまで来ました。

 こういったジェットコースターも無料なのです。
 早い時間帯のせいか、乗る人なし。いまなら貸切!と思いましたが、
 外国人のオバサン一人で乗るのは恥ずかしいので止めときました。
 閑散振りが宝塚ファミリーランドを思い出させましたが、こちらは乗る人が
 いようといまいと売り上げに関係ないから大丈夫か。
 と、どーでもいいことを考える。
 
  12時以降ならアシカのショーが見られるエリア。

     展望タワー?というのかな。
 棒にひっついている円盤部
 分がゆっくり回転しながら
 上に上がっていくの。
 360度の景色が見られる
 ってことですわ。
 
 太平洋を一望!

    

 上 ↑ 4点と右は鮫館です。

 小規模ながらも、鮫ばっかりの水族館。
 すごく短いんですがトンネル水槽もあります。
 頭上を泳ぐのは鮫。そしてエイ(マンタ)。
 
 なかなかに不思議な空間です。
 オススメ!

     中華テイストたっぷりな
 日本庭園エリア。

    お次は水族館。
 デカイ珊瑚礁が真ん中にあって、
 その周りを泳いでいる魚を鑑賞するの。
 葛西臨海公園の鮪の水槽の中に
 珊瑚礁があるのを思い浮かべていただければ
 ・・・・って、よけいわからないかな・・・・。

   人魚のお姉さん。ベンチの人形はエリアによって動物だったり、いろいろ。

 さあ!ロープウェイだ!! 
 人が少なかったので、1台を占有できました。
    

     
 写真にはうまく撮れませんでしたが、レパレス・ベイの風水マンションも見えたように思います。
 10年来の夢が、ようやく叶いました〜。
 
    降りたあたりはゲームセンター・エリアというか。
 ガチャポンがあったり、日本でいうところの
 100円ゲーム?があったり。
 ハロウィン版のハムハムは、その景品。
 私には取れないので、写真だけ。

それでは、もうひとつの目玉、パンダに会いに行きませう。
    入口とパンダ舎外観。

     
パンダの保護を訴える
ジャッキーのポスター、
「舎内では静かにね」
の注意書きを経て
いよいよ中に入ります

     

     

     
 女の子は寝ていましたが(白線円内)男の子は動いてくれました!嬉しいーーーーーっっ!

 パンダの後は恐竜エリアと蝶館。
    

    

    蝶館は黒い蝶ばかりでした。

 その先はアマゾン・エリア
    

    

 その他、園内で見かけたもの。
      

    ハロウィン関連

 
   これらはゴミ箱

  なにかのアトラクションの入口。
 
    海洋公園のキャラクター達。
 エリアごとに「主」がいるみたい。
 この看板の横に「13:00〜  」とか
 書いてあったんで、きっと着ぐるみショーを
 やるのでしょう。
 ちょっと見たかったなあ。
 
 土産物屋で見つけたくじらのぬいぐるみ。この子は!!!!!!!
 横浜大洋ホエールズのマスコットのパチモン!!!!!!!!!!
 左が園内で買った子、右は友人宅にいる子。
   違いは帽子のイニシャル。本物はW、偽物はM。
 大洋のマスコットを香港の子供達が持っているかと思うと、なんか嬉しいね。(2匹並べた写真はコチラ
  
 このほかにも、金魚館とか鳥エリアとか、いろいろあるみたい。
 時間が無くて、回りきれませんでした。