2000年も行って来ました。
4月 → 9月からさらに11月へと日程変更の連続。長い道のりでした。
期 間:11月8日(木)〜11日(日)。朝便発の夜便帰り。
参加メンバー:私
アプロちゃん(長野在住。名古屋空港から9日の朝便発、11日の朝便帰り)
母とその友人・計3名(私と同じ日程。しかし別ツアー)
兄(9日昼便発、11日夜帰り。マイレージを貯めて参加)
(1)旅行前
私&アプロちゃん、母たち、兄の3グループで別々に行き、夕食のみ一緒にすることで
話しをすすめる。母たちはできるだけ安いホテル。
私とアプロちゃんはそこそこレベルのホテルを目指す。
当初は飛行機は別だけど、同じパックツアーにのれるように交渉する、という計画だった。
しかし全然旅行シーズンじゃないからとタカをくくっていたら、なんとツアー確保分の飛行機は満席。
仕方がないのでキャセイ航空のチケット&ホテルを利用することとする。
私は成田空港利用でで3泊4日、アプロちゃんは名古屋空港利用で2泊3日。
9日にホテルロビーで待ち合わせることにする。
飛行機代(早割充当)+シェラトンホテル(1泊はツインをシングルユース。2泊は2名利用。朝食付)+
空港バス往復と空港税込みで94,860円。
安い!
返還前は2泊ツインで12万円台だったのに。2000年の今、シングルユースが入りこの値段。
ツイン利用だったらJTBのツアーより安かった。
しかし、半分くらい一人旅になる・・・。英語も殆どできないのに。
でもバウチャーがあるからなんとかなりそう。必要な英会話は母に聞いて控えておく。
(2)1日目
母より一足早く家を出て、成田第一ターミナルへ。早めにチェックインして通路側の席を確保。
空港でうどんを食ったが、まずかった。早朝なので空港ロビーにはあまり人がいない。

出発。
キャセイはいいね。席もきれいだし、メシもうまい。
到着。通関し、キャセイカウンターへ。空港バスのチケットを見せて乗り場に連れてってもらう。
「ここでちょっと待て」「ホテルまでは1時間ぐらい」「帰りはホテル13:30発」
などなど、ヒアリングはなんとかなった。こっちからはなんとも言えないんだけどさ。
しかし敬称が「マダム」だったよ。
バス。私が乗ったときはあまり人がいなかった。

ホテル着。バウチャーを見せたら、向こう様は万事心得ていた。「今日は私だけが泊まる。
相手は明日来る」「今日と明日の部屋は違うのか」等々、言わなくても大丈夫だった。
チェックインもサインと住所書くだけ。
いいホテルだと外人客に慣れてるので楽だ。シェラトンは日本人多いし。
部屋。良かったよ。

シャワーカーテンもかわいい。

窓からの景色。昼と夜。
母たちは1時間遅れで香港着。ホテルは2駅離れたモンコックのパール・ハーバー・ビュー。
15:30にシェラトンのロビーで待ち合わせ。
夕飯の打ち合わせがてら許留山で一緒にマンゴープリン等を食べる。
夕飯は鹿鳴春の北京ダックに決定。母が予約を入れることとした。
予定時間19:30の15分前にシャラトンロビーで待ち合わせとし一時解散し
私は九龍半島西側のハーバー・シティへ。
とてもデカイショッピングセンターだった。まずはスーパーに行く。会社の人から頼まれたペッツを購入。
食品を見渡すが、テイクアウト物におにぎりがあったり、お菓子が日本製だったり。
台湾のように日本製がちょっと高級品、という感覚で扱われているみたい。
怪しい菓子は買えず。次に本屋に入り、いろいろ見る。写真集や画集で欲しいのがあったが
重そうなので止めた。るるぶの翻訳版あり。「箱根」の文字が見えた。
トイザラス等もうろうろする。いつもスターフェリーから見えていた建物はここだったのね。
インターネット・カフェもあったけど、日本語ソフトは入ってないだろうから覗くのをやめる。

広くて疲れた。
集合時間。なんと19:30の予約が取れず20:30だってさ!小腹が空いたのでセブンイレブンで
シュウマイを買い、私の部屋で食べる。300円くらいかな。うまいよ。
時間になったので鹿鳴春へ。北京ダックは香港に来たら2回に1回の割合で食べている。
それも少人数で1羽食べるから、むこう5年間は食わなくてもいいや、と思うくらい食べる。
そんな私であっても、メチャクチャうまかったよ!

あんまり脂っこくない。すごく混んでて、予約取っても待たされるけど、その価値はあります。
1羽2500円くらいかな。これと野菜の炒め物と前菜とゆでエビを食べて5000円。4人だと1250円よ。
食ったらホテルに戻り寝る。
(2) (3)
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