上海旅行その2
2002.09.11〜2002.09.14


(6)豫園
9月13日になりました。本日の朝もまずいご飯です。朝食後しばし部屋でごろごろ。10時を過ぎたので
ホテル内にある旅行代理店(近ツリ)に行き、VISAが手配しておいてくれたチケットを受け取る。「1回でいいんですか?他の方は3回とか4回とか・・・・・」。さすがヅカファン。1回では終わらないよね。私もできれば見たかったよ!

ホテル敷地内。北楼と南楼に別れ、その間にオフィスが入った建物等あり。北は五つ星だが、私の泊まった南は3つ星なのさ。オフィスは日系の会社が多いせいかレストランも和食系多し。真ん中は(日本式)焼肉屋。
         

    北楼は美しく豪華でございました。殆ど行きませんでしたが。

     チケットでございます。ついでに部屋から、外の眺めを。

       シティ・ビューということで。

さてさて、それでは上海随一の観光地、豫園へ。昨日と同じく花園飯店からタクシーに乗ってGO!
入場前に軽く小籠包を食べる。
豫園入口手前にある
南翔饅頭店。
左は外観(多分)

蟹肉入り小籠包6個20元。スープ5元。

湖心亭。
ジャスミン茶とウーロン茶で30元。日本人的には安いが現地としてはバカ高い。
ここでは、湯を入れると花開く(花びら部分は茶色だが真ん中はピンク)ジャスミン茶を買った。

     いよいよ入場。江沢民氏の書の前のゲコ。

      

     

     

       とにかく広かったです〜。租界があった関係なのか、中国人、日本人だけでなく、西洋人も多く、英語の他に
独語、スペイン語も聞こえてきました。
さてさて、上海名物小籠包第2弾です。今度は緑波廊。入り口で思いっきりカタカナ発音で「ワンパーソン」 と
言うと日本人だとわかってくれて3階の外国人フロアに通してもらえました。ここでは点心セットを食べました。
       
50元です。かなりお腹一杯になります。女性一人で食べない方がいいでしょう。二人いれば、これ一つと
他一品でちょうどいいと思います。
このセットの小籠包は豚肉(ONLY)でした。私はこっちの方が好き。野菜饅の味は私にはキツかった。それ
以外はすべて美味しかった。お茶(3元)は強制的についてくるようです。12品セットですが、別途果物がつきます。バナナでした。右端は入口の人形。

豫園周辺は、浅草みたいなイメージ。土産物屋ありーーーの、近場の親子連れが集まりーーの、カップルの
デート場所でもありーーーの。スタバもありました。
     賑わっています!!!

この辺で体力の限界が来たのでホテルに戻り昼寝。

(7)劇場へ
さあ、いよいよ!地下鉄に乗って劇場へ出発!!
                       
                               ポスター  

    左:劇場、夜の外観。右:内部エントランス

          
外からのイメージよりは、舞台は狭かった。市川文化会館ぐらいかなあ?全ツ仕様でちょうどいいぐらい。
宝塚の後にはキーロフも来たようだけど、群舞は全員乗ったのかなあ。劇場設備自体は綺麗。
トイレも綺麗でした。観劇記はこちら(別窓が開きます)
          踊り子さんが降りてきた階段よ!
終演後はホテルへ。途中でなにかを食べようと思ったけど、なにせ昼が多かったので全然お腹が空かず。でもゲロ甘い物を口にしたくなったので、ホテル近くのスタバでフラペチーノ系のグランデを買った。

(7)空港、そして帰国。
翌日14日はもう帰国。朝便なので朝食は抜き。ホテルをチェックアウトし空港へ向かう。ここでも私一人だ。非常に申し訳なく思う。しかも、すっぴん+ノーブラ+ワルモノTシャツ、素足にサンダルという、駅向こうのサティに行くのさえためらわれるような格好だし。上海浦東空港は開発地区にあるし、できたばっかりですごく近代的な建物。でも、内部の店の整備はまだのようで、デューティーフリーは狭いように思った。まだ開店していなかったし。
     右は子供用の遊び場。
確か9時ぐらいに出発の便で13時半頃成田着。その後の成田線の接続は良く、15時に帰宅。すぐ洗濯して、上海公演のレポを書いて、着替えて上野へ出る。上野で会った友人からは「リル」と呼ばれる。
翌日も早くでなければならないのに、うっかりニーナの出待ちをした後に夕食を食べ帰宅。0時。そこからまた旅行の準備をして就寝。この先は名阪の旅で。

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